幼児教育コースの1・２年生では、学園内連携授業の一環として、大阪成蹊短期大学幼児教育学科の先生方やこみち幼稚園の園長先生による特別授業を実施しています。

幼児教育についての話を専門の先生方から聞けるだけでなく、1学期にはパネルシアターの作成と発表に関する講義と実演、2学期には手遊びや折り紙の講習、他にも短期大学の保育実習室の見学など、様々な形で授業を展開しています。
幼児教育の基礎を学び始めた生徒たちにとって、どの授業も興味深く、今後につながる貴重な時間となりました。

授業を受けた生徒からは、
「保育者はいつもこどもの成長を一番に考えていること、また自分がこどもの時にしていた活動にも様々な意味が込めているのだということを知り驚いた。
自分もいつかそんなことができる先生になれるように頑張ろうと思った。」という、とても前向きな感想が聞かれました。