2019年6月14日（金）、今年も台湾金陵女子高級中学から生徒36名と教員3名が来校されました。

2年生のバディの代表生徒は何日も前から準備を進め、ドキドキしながらこの日を迎えました。

2年生全体でのセレモニーでは、台湾語が話せる生徒が通訳を務め、ESS部の英語による司会や、吹奏楽部の演奏・バトントワリング部の発表で華を添えてくれました。
金陵女子高級中学のみなさんによる発表やダンスもとても素晴らしかったです。
そして、美術科全学年で制作した、手作り記念品もとても好評でした。

3限目は、本校の授業に参加してもらいました。
「コミュニケーション英語」の授業で英語を使ったゲーム、「グローバルスタディ」の授業でそれぞれのチームが考えたゲーム、「絵画」の授業で福笑いや巨大飛行機を飛ばそう、「英語演習」の授業で巨大けん玉に挑戦し、「フードコーディネート」の授業でフルーツ大福の製作と試食。「イラストレーション」の授業でヘンテコめがねの制作を体験してもらいました。

それぞれ、工夫を凝らした授業内容で、どちらの生徒も楽しく交流を深めてくれました。
その後、バディ生徒と一緒に学校を見学し、ランチ交流会のあと、午後からは天神橋筋商店街へとフィールドトリップに出かけ、帰る頃には、本当に仲良くなり、別れを惜しむ姿が印象的でした。

生徒たちにとってとても刺激的で、良い一日になり、同時に成長していく頼もしい姿も見ることができました。
12月にはこちらから金陵女子高級中学へ行き、研修を実施します。