8月24日始業式での学校長式辞
17.08.24
平成29年度 大阪成蹊女子高等学校 第2学期始業式式辞
今年の夏も、たいへん暑い夏でした。そんな中、夏休み中には部活動をはじめ、様々な場面で、がんばっている成蹊生をたくさん見ることができて、うれしく思っています。
特に、今週の火曜は35度の気温の中、本校の第2回オープンスクールがあり、650名の中学生・保護者の方が来校されました。
その対応として、ボランティアで約50名の生徒の皆さんが、お手伝いをしてくれました。
たくさんの中学生・保護者の皆さんの誘導から資料配布など、暑い中、様々な役割を明るく元気に対応してくれたことをたいへん感謝しています。
参加された保護者の皆さんのアンケートには、ボランティア生徒がすばらしいという、誉め言葉があふれていました。
本校生徒のおもてなしの意識はすばらしく、本校の行動指針である忠恕の精神を見事に実践してくれたと思っています。
さて、今日は、この忠恕と言う言葉について、皆さんに知ってもらいたいことを紹介します。(スクリーンにて紹介)
この2学期には文化祭がありますが、塾の先生や中学校の先生対象の学校説明会などで、外部からたくさんの人の方が来校されます。
挨拶など、おもてなしの気持ちを忘れないで欲しいと思います。更に、クラスでの集団行事も多数あり、仲間への思いやりも忘れないでください。
いろいろな場面で、本校生の「忠恕」の精神を発揮し、楽しい学校生活を期待して、2学期始業式の式辞とします。