2025年12月11日(木)・12日(金)に分かれ、3年生が大阪四季劇場で劇団四季の「ゴースト＆レディ」を観劇しました。

19世紀に医療改革を行ったイギリス人看護師で、近代看護の母と称されるフローレンス・ナイチンゲール。
看護師団の団長として野戦病院に赴き、負傷兵の治療に尽力し、医療・看護分野の改革にも貢献したナイチンゲールと、孤独な過去を持つシアターゴーストグレイが織りなす魂と絆の物語。
実在の人物や史実を忠実に織り交ぜて描かれた壮大なストーリーで、熱い支持も多い作品です。

演者の方の圧倒的な表現力、描き出されたストーリーの壮大なスケール観、練りに練られた演出等、普段ミュージカルにあまり馴染みがなくても、引き込まれるものがあったのではないでしょうか。
今回の観劇を通して感じたことや得たものは、これからの人生に何らかの影響を及ぼすかもしれないと感じさせる作品でした。
劇団四季の皆さま、見ごたえのある素敵な公演を届けていただきありがとうございました！