幼児教育コース「絵本の読み聞かせ・紙芝居について」講義の様子
25.11.04
2025年10月27日(月)、幼児教育コース1年生が学園内連携授業の一環として、大阪成蹊短期大学園田先生による講義を受講しました。
「絵本の読み聞かせ・紙芝居について」というテーマで、絵本と音の関係性を学びました。
その中で、音のやり取りや、楽器の音に合わせた身体の動きなどを実践形式で学び、言葉だけではないコミュニケーションの重要性に気づくことができました。
生徒の感想より抜粋
- ・実際に体を動かして楽しかったので、自分が先生の立場になっても子どもたちに楽しいと思ってもらえるような活動を考えたいです。今回、音楽に合わせて動いたり手を叩いて音を出したりすることによって自然と周りも自分も笑顔になれました。やっぱり音楽の力は素晴らしいと思ったし、音楽の力を保育の中でうまく活用したいと思いました。
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- ・本の読み聞かせの時、楽器の音のおかげでいつもと違う新しい読み聞かせを聞けて自分もやってみたいと思いました。
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- ・今回の園田先生の話を聞いて、子ども一人ひとり興味が違うし、話すことが苦手な子もいるのでノンバーバルコミュニケーションはとてもいいと思いました。子どもが自分で出そうと思って出した音はとても大切な音で大事にしたいと思いました。
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- ・いつもとはちょっと違う授業で、音楽を使って体を動かすことや、絵本の擬音語を色々な楽器で表して楽しませたり、音で気持ちを伝えるのはとても大切だと分かりました。色々なコミュニケーションは私たちにとって大切なコミュニケーションだと知りました。
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- ・動いたり、仲のいい子とジャンプしたり、話したことのない初めての子と手を叩いたりして、私は何となく仲が深まったような気がした1時間でした。ずっと楽しみにしている体験学習がより一層、楽しみになりました。
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- ・子どもが勇気を出して叩いた1音がその子自身の自信へと繋がり、1歩踏み出せるような環境を作ってあげることが保育者としての役割だと思いました。ひとつの物事に挑戦するときにも「自己決定」がとても大切だと知れました。