幼児教育コース 「保護者としての心構え」講義の様子
25.10.23
2025年10月20日(水)、幼児教育コース1年生が学園内連携授業の一環として、大阪成蹊短期大学榊原先生による講義を受講しました。
「保育者としての心構え」というテーマで、基本となる子ども観を学びました。
授業では短期大学生が「こぶたが道を」のパネルシアターを披露してくださいました。
「こぶたが道を」のパネルシアターには、①動物の変身、②言葉の繰り返し、③動物の登場があり、子どもたちをドキドキ・ワクワクさせる要素が含まれていることを知りました。
また授業の終盤には、前回の授業で行ったパネルシアター発表の優秀者ペアの表彰も行いました。
生徒の感想より抜粋
- ・子ども達には様々な育まれる力あると知りました。集中力・想像力は予想していましたが、安心感が必要であることは、意外でした。基本的なことをすることで、いつも通りの安心を得ることができるのだと知れました。高校生の間にできることがたくさんあったため、挑戦したいと思います。
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- ・今回の話を聞いて、自分の生活習慣を見直し、体調管理をしたいです。「保育の技」の土台に子ども理解が大切ということを学びました。また、子どもは繊細で様々なことを吸収していて、影響がでたりするのだと思いました。
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- ・子どもたちのことを最優先に考え、安心させてあげ、子どもの育つ力、伸びていく力をしっかり見続けていくことが、とても大事で必要なことだと思いました。もっと子ども達のことを理解していきたいと思いました。