2024年12月14日～18日、看護医療進学コース2年生が修学旅行でマレーシアのクアラルンプールを訪れました。
※海外修学旅行の行き先はコースごとに異なります。（世界情勢を鑑みて、行き先を変更することがあります）

第1日目

朝7時と早い時間に関西国際空港に集合。
集合してすぐに飛行機の遅延の情報があり、約3時間遅れでの出発となりました。
遅れの影響で、現地のレストランでの夕食も時間が取れなかったので、パッキングしてもらいホテルで食べることになりました。
ホテルへの到着も大幅に遅れ夕食の時間も遅くなりましたが、みんな元気な様子で明日からの行程を楽しみにしていました。

第2日目

二日目午前中はクアラルンプール市内の観光。
モスクではイスラム教の教え通り生徒たちはスカーフやパーカで頭まですっぽり隠して入場。
イスラムの文化・宗教に触れました。バツー洞窟では約300段の階段をみんなで登りました。
午後はセントラルマーケットでお楽しみのお買い物。
日本円でいくらか計算しながら、「安い！」とたくさん買い物をしていました。
夜はボートに乗ってのホタル観賞。
ボートのスピードにびっくりしつつも、ホタルの場所まで移動。
LEDのイルミネーションかと思うようなホタルの光にみんな見入っていました。

第3日目

午前中は病院と盲学校にそれぞれ研修に向かいました。
病院では日本とマレーシアとの違いや、海外で看護師・医療従事者として働く上で必要なことや大変なことを学びました。
また院内ツアーでも日本との病院との違いに驚くことが多かったです。
盲学校では、アイマスクをして目が見えない状態でのビーズ作りや、白杖を使ってのウォーキングを体験しました。
視覚障がいのある方の体験をしつつ、マレーシアの生徒さんと交流を深めました。
午後は現地の大学生さんとのB＆S研修でした。
日本語が通じないなかで頑張って英語や身振りを使ってコミュニケーションを取りながら、買い物や観光を楽しんでいました。
電車に乗って移動した班もあり、とてもいい体験ができたようでした。

第4日目

マレーシアでの最終日。
午前中はプラトジャヤ（ピンクモスク）の見学。
今回は貸していただいたローブを着てモスクに入りました。
宗教上の理由でピースサインが禁止なので、写真撮影のポーズはイスラムのポーズで撮りました。
午後からは世界遺産の街であるマラッカへ。
お昼は地元の料理であるニョニャ料理を頂き、その後自由散策。
お昼ご飯は食べるまではどんな味だろうと食べるのを躊躇していましたが、食べてみるとすごくおいしかったようです。
マラッカはクアラルンプール市内とは違った雰囲気の街で、マレーシアの自然と歴史を感じることができました。
空港では、4日間お世話になったガイドさんと最後のお別れ。
その後も無事に飛行機に搭乗でき、帰国の途につきました。