幼児教育コース こみち幼稚園との学内連携授業の様子
24.04.30
2024年4月22日、幼児教育コースの1年生が学園内連携授業の一環として、併設の大阪成蹊短期大学附属こみち幼稚園水上明美園長先生による講義を受講しました。
保育の歴史から保育現場の現状や心構えなど大切なことを学ぶ機会となりました。
生徒たちは熱心にお話を聞き、今後の幼児教育の学習に向けての意欲も高まった様子でした。
生徒の感想より抜粋
- ・幼稚園がいつできたのか幼稚園に関わっている人物のことを全然知らなかったので、もっと知らないことを調べたいと思った。
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- ・子どもに強要するのではなく、子どもたちからやってみたいと思える環境を考えて作るのは、時間のかかることだけれど、子どもたちのために準備していくことが大切だと知ることができた。
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- ・子どもたちに字や歌を教えるだけだと思っていた。しかし、子どもたちに周りをみて考える力をつける必要がある。そのために先生たちが仕掛けをして、子どもに考える力をつけるので、私もそういう先生になりたいと思った。
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- ・「砂場は人生で必要なものを学ぶ」と言われるのは、砂場で物の貸し借りをしたり、一緒に山を作ったり、壊されたり、幼児がコミュニケーションをとるきっかけ作りをするからだと思った。
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- ・幼稚園や保育園は「生涯に渡る人間形成の基礎を培う場所」だと知り、責任感のある仕事だとわかった。もっと幼児期の ことを勉強したいと思った。
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- ・先生や子どもたちがとても笑顔で楽しそうにしているのは、コミュニケーションやスキンシップで人間関係が良くお互いが 信頼しあっているからだと思った。
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- ・保育をしていく上で、子どもたちの主体を大切にし、この幼児期の教育はその子ども自身のこれからの人生に大きく関わ る重要なことだと分かった。
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- ・子どもたちは先生たちや私たちの行動を良く見ているので、その行動を真似してしまうため、自分の行動に責任を持って動きたいと思った。