2023年11月15日(水)、音楽コース1年生の「音楽探求」の授業で、KAWAI楽器の調律師である野島氏をお招きし、「ピアノ解体ショー!?」を行いました。

普段は見ることがないピアノの中身を見ながら、ピアノの構造や音の出る仕組みについて学びました。
慣れ親しんでいるはずのピアノの内側にはこんな世界が広がっていたとは！と、生徒たちは驚きの連続でした。
今後、ピアノの弾き方や聴き方がより良いものに変わっていくことを期待したいです。

また、調律師というお仕事についても一部紹介していただきました。
ピアノは弦が200本以上あり、内部ではおよそ18トンという張力が働いています。
常にこれほどの力がかかっているため、弾かなくても音がくるってしまうそうです。
それを美しい音色にするのが調律師です！
生徒たちも調律を体験させてもらい、将来の進路選択の一つになったのではないでしょうか。