本校は、ユネスコスクールに加盟しており、国内外のさまざまな問題を考え、行動する活動を継続的に行っています。
その一環として本校では「今後使用する予定はないが、まだまだ使える捨てるにはもったいないもの」に目を向けた取組みを行っています。

この度、体育の授業で使わなくなった卒業生のグラウンドシューズを回収し、ボランティア団体を通じてフィリピンへお届けしました。
そして、そのグラウンドシューズは、昨年11月に1,000世帯以上が被害にあった火災で、学校に通うための制服も靴も学用品も失った子ども達に届けられました。

子ども達の笑顔。世界の諸問題に目を向け、思いやりの心をもった行動が、現地の子ども達の笑顔につながったのではないでしょうか。