お知らせ

美術科2022年度修学旅行の様子

22.12.20
2022年12月8日~11日、美術科2年生が修学旅行で倉敷・岡山・瀬戸内のアートスポットを訪れました。
※次年度以降の修学旅行の行き先は海外を予定していますが、世界情勢やコースの特性に応じて変更になる場合があります。
※一部、撮影時のみマスクを外しています。

第1日目
予定通りに学校をバスで出発し、スムーズに岡山県倉敷市に到着。
大原美術館での作品鑑賞後、美観地区をグループで自由に散策し、美しい街並みを堪能しながらお土産などを購入しました。
約2時間の散策を終え、3日間お世話になる瀬戸内マリンホテルへ移動。
ビュッフェ形式の美味しい夕食をいただいて、1日目を終えました。

倉敷の街並みを散策

お土産もしっかり購入しました

第2日目
2日日はフェリーで直島へ移動し、終日クラス単位で島内を散策しました。
ベネッセガイドさんのアテンドのもと、ベネッセハウスミュージアム、ヴァレーギャラリー、李禹煥美術館野外作品を鑑賞。
家プロジェクトはグループに分かれて自由に各プロジェクトを鑑賞しました。
昼食は海辺のテラスレストランでとても美味しいコース料理を頂きました。

アートの島「直島」を散策

個性あふれるアート作品の数々を楽しみました

第3日目
3日目はクラスを解体し、複数のグループに分かれてチャーター船にて犬島と豊島へと向かいました。
船内では瀬戸内の島々がアートを活用した地域づくりに至った歴史的な背景等について丁寧に説明していただきました。
本日もガイドさんのアテンドのもと、犬島では精錬所美術館と家プロジェクトを鑑賞。
豊島では美しい棚田の風景や、まるで島に溶け込んだかのような豊島美術館、大竹伸朗氏の作品が設置してある針工場と、豊島横尾館を鑑賞しました。
ホテルで夕食をいただいた後は隣接するビーチでサプライズ(?)の打上花火。
大盛り上がりで3日目を終えました。

針工場のアートを鑑賞

豊島の棚田を鑑賞

第4日目
最終日は最後の目的地である大塚国際美術館へと移動しました。
世界のありとあらゆる名画・名品を原寸大の陶板で再現した大きな美術館ですが、1時間半程度の鑑賞時間であったため、全て廻るのは難しかったようです。
鑑賞後は近くのアオアヲリゾートホテルにてテーブルマナーを学びながらコースランチをいただき帰路につきました。
4日間とも天候にも恵まれ、アートにどっぷり浸ることができた充実の4日間となりました。

大塚国際美術館にて

テーブルマナーを学びながらのコースランチ

生徒が撮った「渾身の1枚」


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